寒気がやってくるという天気予報に喜んで山歩(さんぽ)
2023年12月17日、今季2回目の大寒波到来。
天気予報に喜んで、山歩に行ってきましたよ。
既に、YAMAPにて報告済みですが、
ここのブログでもあらためて書かせて頂きます。
この山歩でYAMAPから下記の「登り納め2023」のバッジを頂きました。
ありがとうございます。
また、自身のYAMAP記録上の登頂回数において
高千穂峰の登頂回数が19回になりましたよ。
韓国岳も同じく19回です。
寒波到来で、やはり高千穂峰は雪景色♪( ´θ`)ノ
7時30分に自宅を出て、高千穂峰を目指します。
途中のコンビニから高千穂峰を確認すると、
しっかり雪化粧です。
2023年は暑い夏が続きましたが、
あっという間の秋が過ぎて、
11月に初雪、12月中旬で2回目の積雪です。
11月の雪まつりにもしっかり参戦しております。
戻って、今回の高千穂峰です。
途中、大鳥居の国宝霧島神宮前で、写真を1枚。
令和になって、朱色が塗りなおされていますので、
もう5年が経っていますが、まだまだ鮮やかな色です。
そして、高千穂河原の駐車場着。
ここまでの道路はほとんど積雪なく、問題なく上ってこれました。
ただし、車は私のを含めて3台でした。
下車するやいなやで、高千穂峰に登ります。
ここの鳥居がスタート地点です。 ↓↓
うっすら感は否めませんが、雪が積もっていることには間違いありません。
南国鹿児島では、十分な積雪量です。
登山道も、それほどって感じですが、貴重な雪道を山歩します。
樹林帯を抜けて空を見ると少し青空。
写真では良い天気にも見えますが、爆風です。
爆風は写真に全く写りません。
御鉢のフチ歩きをして、いよいよ高千穂峰です。
風が強すぎて、雪が定着しない感じです。
火山の砂利道でいつもは足を取られるのですが、この日は固まっており、歩き易かったですよ。
そして、山頂へ。
タイムは48分で、最速タイムの44分より4分遅れ。
この状況下では頑張りました。
爆風の山頂に長居は無用です。
手が凍傷になりそうくらい吹いています。
それでも逆鉾の写真は撮らないと!!
この日の逆鉾はこちら↓↓
逆鉾の下の部分には顔があるのですが、
着雪している状態では顔は分かりません。
下記の夏場の逆鉾と比較すると、鼻の部分に雪がたっぷり付いていることが分かります。
宮崎県側の眺望もゼロ。
正月の初日の出を高千穂峰で見ようかという思惑もあるのですが、
今日のような天気であれば、初日の出見れません。
天気予報次第でチャレンジしたいと思っております。
当然のことながら、韓国岳方面も視界ゼロ。
早々に下山です。
一応自撮りの1枚くらいは撮っておきます。
こういう極寒の中では、ニット帽が抜群です。
スイスで購入したお気に入りのニット帽です。
実は息子のお土産で買いましたが、オヤジ使いになっています。
下山していくと、韓国岳方面が少しガスが晴れてきました。
中岳と新燃岳が見えています。
下山途中も多くの方とすれ違いましたが、
駐車場も車が増えています。
極寒が好きな物好きもいるものです。
帰りに、神乃湯さんに立ち寄り、生き返ることができました。
右手が運転しづらいくらい寒さで固まっていたので、それが解除されましたよ。
さらには、大好きな徳田ラーメンさんで、お昼ごはん。
極寒の高千穂峰から、あったか温泉、最後に美味しいラーメンで、良い1日となりましたとさ。
そして、これから寒中キャンプ。
雪中になっているかも・・・
昨年も同じ時期に同じところでキャンプでした。。。