日本百名山北海道の3座、東北の4座を登頂しました!
2025年夏の日本百名山遠征。
北海道の3座(雌阿寒岳、斜里岳、羅臼岳)を登頂。

東北の5座を登るつもりでしたが、
岩手山は入山禁止となっており、4座になってしまいました。
その4座は、岩木山、早池峰山、八幡平、八甲田山です。
それでも、ほぼ2日前倒して終えることができ、満足しております。

八甲田山の登山を終え、
弘前のニコニコレンタカーに到着したのは、18時38分でした。
ギリギリの営業時間内に帰ってくることができ、
前倒しで返却させてもらいましたよ。
さて、この後どうするか?という状況で、いろいろ調べてみるのです。
まずは、弘前バスターミナルから21時51分発の深夜バスで、
東京まで移動し、その後、新幹線などで実家の滋賀に帰るという
作戦です。

なかなかいい作戦でしたが、
この日は、8月13日。
お盆ということもあり、バスは満席で、乗車することは叶いませんでした。
残念、無念。
ならどうするか??
翌日、8月14日(木)に、青森空港から伊丹空港に飛んで、
そこから滋賀に帰るという作戦です。

飛行機なのでお高いのですが、
株主優待券を保有しており、
残席1ですが、27,570円で伊丹まで飛べるのです。
なんとか滑り込みで、予約を取ることが出来ましたよ!!
ならば、弘前駅周辺で宿泊する必要があります。
WEB調査の結果、
24時間営業のサウナがあることが分かりました。
カプセルホテルは満室でしたが、
サウナは入れるということで、
ここでお世話になることにしました。
このカプセルイン弘前、アサヒサウナさんですが、

実は前日の8月12日に岩木山の登山後に入浴させてもらった
白馬龍神温泉と同じグループの経営でしたよ!
このアサヒグループさんですが、
相当良心的な価格で運営されているのです。
なんと、夜通しで仮眠させてもらって、
12時間滞在の価格が、2400円なのです。
相当お安いですよ。
24時間営業のサウナは一般的には4000円くらい取られる印象があります。
本当にお安いと思いますよ。
設備も充実しており大満足でしたよ。

翌朝6時発の青森空港行きのバスに乗るために
早起きして出発するのですが、
その時に撮ったアサヒサウナさんの外観写真が下記

1階、2階は飲食店とカラオケが入っている
レジャービルなのですが、
3、4階のボーリング場は閉館していました。
ボーリング場を維持するのも大変なのですかね??
青森空港のラウンジでゆっくり。。。
弘前駅前のバスターミナルを6時に出発する青森空港行きのバスに乗って
青森空港へ。
青森空港でも、なんやかんやとお土産を購入です。
奥様のきげんとりは重要です。
2カ所で購入して、5000円を超えてしまいましたよ!


その1つは、「ねぶた漬」です。
下記は実家に帰ってから、オープンした写真となります。
外箱のような大きな数の子は入っていませんが、
美味しいのは間違いありません。


お土産を購入した後、
出発までまだ時間があったので、
青森空港にあるエアポートラウンジに入るです。

こんなとき、やはり無料でラウンジに入れる
スーパーフライヤーズのステイタスを保有しているのは有利です。
ゴージャスで静かなラウンジで、ふわふわソファーで
コーヒーやリンゴジュースを飲みながら
出発時間を待つのでした。

7時55分に搭乗し、
大阪伊丹空港に向けて、飛び立つのです。

青森から伊丹空港は891kmと結構な長距離なのですが、
ANAさんはプロペラ機での運用です。
JALさんは、新千歳から青森という短い区間でもジェット機でしたが。。。

離陸してすぐくらいに頭1つ抜きでたお山が見えました。
おそらくですが、あのお山が入山禁止で登山できなかった
岩手山と思われます。
最後に、ご挨拶をしてくれたのです。
再訪できることを楽しみにしたいと勝手に思っております。

さらに、南下していく中で、思いがけない日本一のお山の姿。
あの山です。

この山はその山容から間違えることはないのです。
日本一のお山が「あーたまを雲の上に出し」という童謡ごときの姿を
見せてくれるのでした♪( ´θ`)ノ
伊丹空港到着後、いつもの帰省のように
バスで新大阪。
新大阪からJRで甲西駅まで。
甲西駅では、母親に迎えに来てもらい車で実家。
到着は12時30分でした。
そして、何気に13時のNHKニュースを見ていたら、
クマさんのニュース。
羅臼岳のニュース。
だったのです。

被害に遭われた方のご冥福をお祈りするしか、私には出来なく
本当に申し訳ない気持ちでした。
そんなこんなで、北海道&東北の日本百名山チャレンジは
終了するのでした。
合計7座に登ることができ、それもほとんどいい天気で、
大変恵まれた遠征となったのです。
ありがとうございました(^^)
合掌