⑬ 奄美大島でオススメの食事!
今回の旅行で奄美大島滞在は1日半で、朝食1回、昼食2回、夕食1回の合計4回の食事となりましたが、それらを紹介させて頂きます。
まずは、奄美大島の代表的な名物「鶏飯(けいはん)」
奄美大島と言えば、鶏飯(けいはん)ですよね。
名瀬でレンタカーを入手し、北へ向かいました。それは、奄美大島の鶏飯で有名な、「元祖 鶏飯みなとや」さんに行くためです。
ガイドブックを見ると、スープが無くなるとお店が閉まるということで、開店の11時には行かないとダメだと思い、北に向かったのです。
お店に着いたのは、11時10分。
お店横の駐車場には既に複数のレンタカーが停まっていました。
みなとやさんの店前には、鶏の石像があります。
目印はこれです。
裏側には、「鶏飯元祖」の由来が刻まれていました。
おそらく、現在の上皇、上皇后が奄美大島に来られた際に、「みなとや」さんの鶏飯を食べられ、おかわりを求めらるほど美味しかったというところから広まったという逸話が記載されています。
お店に入ると、既に5組くらい先客がおられました。
メニューはこちらです。 鶏飯の一択なのですが、、
鶏飯をオーダーして、5分ほどで到着です。
「元祖 鶏飯みなとや」さんの鶏飯がこちらです↓↓
おひつの中と、スープ鍋の中も見たいですよね。
ご開帳の写真がこちら↓↓ ご飯、目一杯、山盛りです。
この鶏飯セットで、お茶碗3杯の鶏飯となりました。
トッピングの配分が難しいです。
味は、正直なところ、少し濃すぎる印象です。
鶏の美味しいスープなのですが、薄味が好きな関西人には、ちょっと濃いです。
それでも3杯、美味しく頂きました。ご馳走様でした。
夕食は、お宿のオーナー紹介の「鳥しん」さんで
夕食は、地元民のゲストハウス のオーナーに紹介してもらいました。
ガイドブックを見ていると中々決めきれず、オーナーさんオススメの「鳥しん」さんに行ってきました。
晩飯なので、飲みたいのでゲストハウスから歩いて、15分ばかりの「鳥しん」さん。
実は、ここも鶏飯の名店の様ですが、他のものを頂きました。
お店は、カウンターと畳の個室があり、1人でも大人数でも入りやすい雰囲気のお店です。
満席に近い状態でしたが、カウンターのスミに何とか座ることが出来ました。
まずは、生ビールなのですが、突き出しがゴーヤの炒め物とモズクでした。
これだけでも幸せ感でいっぱいです。
奄美大島来た感もMAXです。
居酒屋の様なお店なので、おつまみ系を食べるべきなのかもしれませんが、1日中、奄美島内を運転しておりお腹が空いていたので、ガッツリ飯系の「奄美黒豚パパイヤ丼」なるものを頂きました。
この「奄美黒豚パパイヤ丼」、鹿児島市で開催された商店街グルメ決定戦(Sー1グランプリ)でグランプリを獲得したこともある人気のメニューの様です。
調理法を変えたパパイヤが複数入っていて、脂がのった黒豚と相まって美味しい丼でした。もづくの入ったスープも絶妙です。
この丼でお腹は満たされましたが、折角なので、お店名物の鶏の唐揚げを「おみや」にしてもらい、持ち帰りました。
ゲストハウスで呑むための「あて」をゲットし、嬉しい思いでお店を出ました。
お支払いは、PayPayです。 奄美大島での支払いの多くはPayPayでした。
朝食は「サンドイッチカフェあまみ」で(^○^)/
奄美大島でオススメの朝食をWEBで探すと、「サンドイッチカフェあまみ」さんに辿り着きます。
名瀬の郵便局近くにある「サンドイッチカフェあまみ」さんは、早朝7時30分から開店しているお店で、残りの半日を有意義に過ごしたいという思いの私「いのとも」の思いと一致し、開店時間の1分前にお店の前に。
先客の2名さんに続いて、お店に入りました。
入口にある陳列棚には、開店直後ということもあり、①エッグ、②エッグとたっぷりトマト、③ロースハムエッグ、④ツナエッグの4種類しかありませんでしたが、トマト大好きな私は、迷わず②エッグとたっぷりトマトを選択。
サンドイッチ300円とコーヒー200円で500円ですが、モーニングサービスで100円引の400円となります。
サンドイッチの美味しさに、帰りが今日のお昼なので、ヨメのおみやげに出来ないかとも思いましたが、生モノなのであきらめました。
次回の奄美訪問では、「こだわりロースカツサンドイッチ」を頂こうと思います。
最後の昼食は、「島どうふ屋」さんで (°▽°)/
住用でのカヌーツアーの後、奄美大島で有名な「島どうふ屋」に行きました。
奄美市から奄美空港へ向かう途中の58号線沿いに「島どうふ屋」さんはあります。
到着は、ちょうどお昼の12:00前。やはり、満席でした。
メニューはこちら↓↓ もちろん「島とうふ屋定食」を頂きました。
地元の方は、週替わり定食を食べられている様でした。
お店には、無料サービスの「冷奴」と「湯豆腐」が振る舞われています。
折角なので、どちらも頂きました。島どうふ、シンプルに「おいしいです!」
その後、お待たせの「島とうふ屋定食」がやってきました。
なお、上記が、「塩豚の煮物」を選んだ場合となります。
もともと、豆腐好きなので、この定食との相性バッチリです。
湯葉、しらえ、豆腐のカツ、どれも美味しく、特に明太子とのあえ物が最高でした。
あまりに美味しいので、ご飯をお代わり。
無料の冷奴や湯豆腐があるのですが、ご飯のお代わりは100円追加でした。
お代わりのご飯は、湯葉のふりかけで頂きました。
これも絶品です。
4食しか食べれませんでしたが、奄美大島の、その4食はいずれも思い出に残る食事となりました。
再訪して、また頂くことが出来ればと思う食事ばかりでした。