5月2日から4日まで、毎日一茶温泉でした!
我慢週間の2日目、4月30日に高隈山地に逃亡したことを報告しました。
快晴の中、山頂の素晴らしい眺望に気分上々でした。
そのあと、我慢週間ですが、Amazonプライムの映画を見たり、自宅の草取りや洗車などをして「STAY HOME」を継続しておりました。
唯一外出するのは、近くの一茶温泉のみで、それも夕方になるのを待ちきれずに、2時台、3時台に行く始末。
支払いが200円なのは、100円の割引券を持っていたからです。
ヨット部の送別会の際に、譲ってもらっていたものです。
この割引券も5月3日で全て使い切ったので、5月4日の一茶温泉はこの割引券を譲ってもらう以前に購入していた回数券で入浴しました。
回数券は10枚綴りで、2,500円。
ゆえに1回、250円となります。
結局、5月2日から4日まで、3日連続の一茶温泉です。
我慢週間GWの唯一の救いでした。
有難うございました。
5月5日、再び高隈山地に向かいました(^○^)
マグロの様に動いていないと死んでしまう特徴のある私「いのとも」は、心の健康を求め、5月5日再び、高隈山地に向かいました。
4月30日は登山口から御岳のみのピストンでしたが、今回は単独行で持て余す体力を全て使い切るために高隈山地1000m越えの7座縦走を目指すことにしました。
5月5日、3時過ぎに起床し、ヨメ車のN-BOXを走らせ、登山口まで。
私の車が5台目でした。
後続されるの方も駐車できる様にN-BOXの駐車は配慮しました。
既に明るくなっています。
ヘッドランプは不要でした。
この日は、少しガスが掛かっており、日の出は見れないとの思いから、前回より少し遅い5時24分のスタートになりました。
登山口で、登山者数把握のカウンターを押します。
5月5日のカウントは1,638でした。
推測になりますが、恐らく年間の登山者数ですね。
4ヶ月、120日で1600人なので、1日あたり平均13人ほどになります。
コロナ自粛の影響もあるかもしれませんが、全国的にもメジャーでない山なので、これくらいなのかもしれません。
4月30日にすれ違った人の数も12人でした。我々3人を入れて15人です。
その中に、ほぼ毎日御岳に登られているという年輩のオヤジさんがおられました。
実は、この5月5日も御岳山頂でお会いすることが出来たのですが、ちょうど1200回目の登頂とのことでした。
ソーシャルディスタンスを保つために、2mほどの距離感で少し話をさせてもらったのですが、この登山道がすごく整備されているのは、このオヤジさんが日々手入れされているからだと思いました。
コロナ感染の可能性がゼロではない状況なので、積極的にお話をさせてもらうことを控えましたが、「1200回登頂 おめでとうございます! 1300、1400、1500と記録を伸ばされることを祈念致します。」とここでお伝えさせてもらいました。
忠兵衛岳(テレビ塔)で日の出
前回の4月30日と同じ様に、忠兵衛岳で日の出を迎えることが出来ました。
今回は、雲海広がる中での日の出でした。
そして、つい先週来たばかりの登りなのでしっかりイメージ出来ていたので楽に登ることが出来ました。
あっという間に、御岳山頂でした。
1週間前の御岳山頂の写真と比較するとよく分かりますが、この日はガスが掛かっており、大篦柄岳の山頂が雲海から顔をのぞかせている状況で、その先の韓国岳、高千穂峰の姿は見えませんでした。
また、ケルンが少し落下していることも変化点です。
桜島というと、手前の妻岳の上に、ほんの少しだけてっぺんが見えるレベルです。
となると、前回の4月30日ですが、妻岳の向こうにしっかり見えていました。前回の快晴はかなり恵まれていたということになります。
錦江湾の方向は全体的にガスが掛かっていたので、恐らく見えていなかったのだと思いますが、開聞岳は頭を出していたか未確認でした。
御岳を出発する前に、もう一度、行先となる大篦柄岳方面を確認すると、霧島のお山たちが顔を出してくれました。
6時39分、御岳山頂を出発しました。
ここから先は、未知の世界です。
さて、どうなることやら、、、
つづく