社会人になって半年飛行機に乗らない事はなかった様な気がします
鹿児島に住む関西人である私「いのとも」は、冬とGWと夏の会社長期休暇には、ほぼほぼ実家に帰っております。
田舎の長男坊ゆえ、できる限り実家に帰って田舎行事に参加して来ました。
今回の未曾有のコロナ騒動で、GWも夏期休暇も帰省を取りやめ、正月休みに帰省したときにANAを利用し、その後、2月に喜界島にJALどこかにマイル南の島で奄美大島に行って以来の半年飛行機に乗っておりませんでした。
コロナ以前は出張もちょこちょこ行っておりましたが、それもないので空港に行く事がなかったのです。
前回のフライトは、下記の様に2020年2月でした。
この頃は、ダイヤモンドプリンセスの乗客にコロナ発症者が続出していましたが、まだ日本の市中に感染者がいるとは思われていない時期でした。
奄美空港で喜界行きの飛行機を待っている時の写真がありましたが、冬場ですので、インフルエンザの予防の意味でマスクをしている人がいるものの現在の様に全員がマスクという状況でないことが分かります。
テレビではちょうど国会中継をしていた様ですが、安倍首相、麻生副首相もマスクをしていないです。
2月はまだこんな状況でした。
それがそれが、8月20日の鹿児島空港には、殆ど人がいませんでした( ・∇・)
平日の7時45分ごろですから、朝一番の飛行機で東京、名古屋、大阪に飛ぶ人たちでごった返す時間なのですが、全く人がいないのです。
ここまで減っているということがやはり衝撃でした。
また、持ち物検査の前には、サーモグラフィーが設置されており、37.5℃以上であれば、赤い四角で囲まれて、別室に連れて行かれるやつがありました。
また、ゴールドカードのカードラウンジが改築されていました。
半年あれば色々と変わるものです。
それでも通常であれば、座る席がないくらいなのですが、スカスカでした。
せっかくお金をかけてキレイにしたのに利用者がいないので残念ですね。
それでも離島便は多かったです!
コロナ感染者がまだまだ減らない東京、名古屋、大阪便へは激減しているもののいろいろと不便がある離島からは本土を往復される人がいるのか、屋久島行きの飛行機は6、7割くらいの乗者数でした。
ATR社製の70人乗りの飛行機に搭乗します。
空港内バスで移動でした。
機内での様子はこちら。
マスクは必須で、乗り込むと1人1個づつアルコール付きのウエットティシュが配布されました。JALも感染防止に必死です。
いざ、屋久島へのフライト
プロペラ機の割に結構静かなATR機は、屋久島に向けて飛び立ちました。
雲が多い状況ですが、姶良市上空付近から地上が見え、上空からも網掛川と別府川付近であることが分かりました。
更に進むと、雲の上に頭を出す山々が見えました。
高隈山です。
手前は桜島かな。
結構、桜島の上空を飛んでいます。
雲とは違う、少し色が付いた火山の煙が巻き上がっているのも分かります。
次に見えたのは、知林ヶ島です。
ちょうどトッピーかロケットの高速線が走っているところでした。
飛行機は断然早いですね。
また、安定飛行に入ったので、反対側の空いている席の窓から開聞岳を見る事もできました。
開聞岳でも雲が出来やすい事がよく分かります。
鹿児島空港から45分で、屋久島空港到着です!
予定通り、9時30分には屋久島に到着です。
喜界空港ほど小さくないですが、やはり小さな空港です。
JALの子会社の日本エアーコミューター便しかないのでカウンターも小さいです。
預けた荷物の回収も大変です。
小さなエリアに人が集まり、密に近い状態になっています。
私のモンベル のブルーの新調したザックは一番初めに出て来ました。
鹿児島空港で預ける際にバスの乗り換えの時間に余裕がないので早く受け取れる様にお願いしていた甲斐がありました。
JALのお姉さんありがとうございました。
ここで更に問題発生です。
飛行機内には調理に使うガスボンベを持ち込めないため、岩谷プリムスのホームページから屋久島空港内の売店で売られていることを事前調査しており、ここで購入するつもりが、売り切れとなっていたのです。
店のおばちゃん曰く、コロナが広まってから岩谷さんから入ってこなくなったということで在庫切れになっているということなのです。
登山中、ガスコンロが使えない事は結構な死活問題なのですが、私はここでは書けないウルトラCで、ガスをゲットし、無事に問題解決となりましたが、イワタニの担当者の方へTwitterでガスボンベを至急補填いただける様にお願いツイートをしました。
イワタニさんに届くかな??
そして、屋久島空港前から宮浦港行きのバスに乗り、屋久島での行動がスタートです。
今のところ、順調ですが、、、
さて、この先どうなるやら。
つづく。