鹿児島県在住者による鹿児島県内旅行に多額の補助金が!!
3月3日付の南日本新聞に、鹿児島県民限定の「かごしま大好き応援キャンペーン」の旅行チラシがあることを下記のブログで報告させて頂きました。
そして、申し込んだ9日後の3月12日から14日の2泊3日で、与論島フリープランに行ってきました!
憧れの与論島に格安の費用で行けることになり、大変浮かれていました。
出発の3月12日(金)は、残念ながら鹿児島は雨模様でした(T ^ T)
2021年3月12日、金曜日でしたが会社休日で、10時過ぎに自宅を出て10時半には鹿児島空港内でした。
荷物検査を受けて、搭乗口まで来ると、悪天候のため与論行きは条件付きの運航で、最悪ケースは鹿児島に引き返すとのアナウンスでした。
出発便のリストを見ると、コロナ影響なのか、この日の天候悪化のためなのか分かりませんが、大阪行きや屋久島行きなど複数の便が欠航という表示になっていました。
鹿児島ー与論島は1日1便運航なので、簡単には結構できないと思っていましたが、5分遅れで出発することになりました。
フェイスシールドをしたJALの地上係員がアナウンスをされ、JAL 3823便、与論行きの搭乗が始まりました。
と言っても小さなプロペラ機なので、スロープから直接搭乗することは出来ないので、バスに乗り込んで、搭乗機まで移動するシステムになっています。
バスには20人くらいの方が乗り込まれました。
そしてある意味、命を預けるぷろぺらきにとうじょうです。
JALの離島便は後ろから乗り込むATR機が多いと思います。
雨模様の中、ATR機に乗り込みます。
少ない搭乗者数なので、すぐに出発となりました。
プロペラが回り出し、離陸準備です。
座席は斜め前にプロペラが見える位置でした。
離陸して高度を上げながら雲の中をしばらく進むと、パッと青い空が広がり、雲の上の人となります。
ここまで高度が上がると気持ちいいものです。
しかし、雲の絨毯のみで下界の島並み、海の様子は見えません。
ふと、ズボンのポケットに手をやるとハンカチがないことに気づきました。
急いで旅の準備をしたので、ハンカチをピックアップするのを忘れてしまったのです。
3日間の旅の間、ハンカチないのも嫌だなと思ったところに、機内のパンプレットに目が止まりました。
今治タオルにアマミノクロウサギやルリカケスが刺繍されたタオルハンカチが売られていたのです。これこそ渡に船で、1枚税込1,000円と少々お高いですが、お土産にもなるしと思い、購入しました。
アマミノクロウサギが良かったのですが、色がピンクなので、無難な薄いグリーンのルリカケスを選択。
CAさんより現品を受け取りましたが、なかなか風合いがいいです。
さすが今治タオルといったところでしょうか。
1枚につき、100円が奄美大島の自然保護に寄付されるとのことで、多少なりとも良き行いをしたということで気分上々↑↑でした。
機内には鹿児島から沖縄までの離島空路を示す地図もありました。
与論島は鹿児島最南端で、かなーり距離があることが分かります。
鹿児島から大阪までと変わらないぐらいと思います。
そんなこんなしているうちに、雲も何処かに消え、与論島が見えてきましたよ!!
テンションMAXです。
本当に珊瑚礁に囲まれたというか、珊瑚礁の上に出来ている島であることがよく分かります。
島の北側にある与論空港が見えてきましたよ。
その手前の小さな建物が並んでいるところが宿泊するホテルプリシアです。
「おー、これこれ!!」
嵐のIN THE SUMMERのPVでドローンの上空から珊瑚礁を撮影しているところで透けて見える海の姿と同じです。
そのPVの一場面がこちら↓↓ 同じ感じですよね。
われ鹿児島最南の地に降り立つ
予想通りの小さな空港です。
1日数便のみなので、これで十分なのです。
小さなザックのみの荷物なので、預けることもなく、そのまま与論空港を通過です。
空港前に「YORON」と書かれた白い門があり、今見るとそうでもないのですが、上陸したては見るのも全てを写真におさめたいというテンションであったことが分かります。
また、与論島の案内地図もありました。
かなり小さな島であることが分かります。
今回宿泊するプリシアリゾートは、与論島随一の観光ホテルなので、お迎えのバスもありました。
ツアーで参加していると、この辺の手当が有難いです。
個人旅行だと、空港から自分で歩くなり、なんなりしないといけないのですが、今回はバスお迎え付きです。
上空からホテルの様子を見ていたので、空港からすぐ近くにホテルはあるはずと思っていましたが、ほんの2、3分でホテルに到着です。
PRICIAホテルです。
ホテル到着は13時30分でしたが、空きもありすぐさまチェックインをしてくれましたよ。
雨模様なので、ありがたい限りです。
チェックインすると、サービスの飴ちゃんと、クーポン券を頂くことができました。
島の魅力発見クーポン券は、6つのツアーの中から一つをサービスいただけるという有難いクーポンで、結論を言うと、このクーポン券でグラスボートツアーに参加し、見事にウミガメちゃんと遭遇することが出来ました。
そのツアーの様子は、別途紹介させて頂きます。
さらに、2泊以上連泊する人には2000円分のクーポン券がもらえるとのことで、価値あるクーポン券でした。
また、ホテルのインフォメーションでは、レンタカー、レンタルバイク、レンタサイクルの案内がありました。
雨の日だからレンタカーにしたいところもありましたが、一人旅でレンタカーは「もったいない」というケチンボウの心が勝って、レンタサイクルを借りることにしました。
与論島は街灯が少ないので夜は危ないから18時までに返却しないといけないということで、3時間しか借りることが出来ず、1時間300円なので、900円の交通費となりましたよ。
レンタサイクルで与論の街中に出る前に、まずはホテルのお部屋チェックです。
ここのホテルはコテージ風でそれぞれの部屋が独立しています。
2階建てのコテージとなっており、1階と2階は別々のグループが宿泊です。
私の部屋は幸いにも2階でした。
築20年以上は悠に立っていると思いますし、外装のペンキもかなりくたびれている感じです。
部屋の中はというと、大きな2つのソファーに、2つのベッド、しっかりしたお風呂もあって、一人旅の私には十分すぎるものです。
与那国島の民宿「モスラ」を半年前に経験しており、それに比べれば天国です。
モスラのお宿は↓↓ いさぎよい姿。
ソファーに座って、これからの与論島の天気を確認です。
にわか雨で、この後も100%、90%の雨に、16時は風つよしのマークです。
明日の天気に太陽マークが少し見えていることだけが救いです。
この日は、雨の中、与論島の大枠、全体像を知ることを目的として、レンタサイクルで島を1周回ってみることにしました。
そう思ったら善は急げです。
ホテルのママチャリをレンタルして、与論島1周チャレンジの始まりです。
ホテルをスタートすると目の前の空港にちょうど別のJAL便が到着するところでした。
鹿児島便以外に沖縄便や奄美大島便などがあるようです。
到着するプロペラ機はコウノトリが描かれたものでした。
時計反対周りに与論島を周回です。
途中、離島には必ずいる「やぎ」がいました。
やぎ肉のにぎりを喜界島でも食べましたが、感動するようなものではありません。
ニンニクのフレークをのせて、臭いもので臭いにおいを消すようなものです。
ヤギの後は牛です。
牛は金属で出来たハリボテでした。
なぜか、こんなところに牛のハリボテが、、、
牛のハリボテの近くには、ヤンバルクイナの置物です。
与論島にもヤンバルクイナはいるのでしょうか?
意図はよく分かりませんでした。
しかーしです。
海は抜群です。
色が違います。
全く違います。
ここでも嵐のIN THE SUMMERのPVの一場面を借用しますが、同じ色です。
やはり、PV撮影されたのは与論島で間違いないことを確信しました。
本当に本当に海の色が違います。
この曇天の中でもこの色です。
天気が良ければどうなるのか、翌日が非常に楽しみになります。
途中、変わった花にも遭遇しました。
赤いボンボンの様な花です。
また海辺に、青い屋根の家、赤い屋根の家、オレンジの屋根の家が並んでいる風景が、おしゃれに見えました。
やはり後ろの海の色に強烈なインパクトがあるので、はっきりした色の屋根の家がキレイに見えるのかもしれません。
そんなこんなしているうちに、おおよそ2時間30分ほどで、島内一周が出来てしまいました。
与論マラソンの優勝者が座る「王者の椅子」があったので、そこで記念写真。
ホテルに戻る前に、街中のAコープで買い出しです。
ホテル近くにはお店がないので、街中で買っておかないと大変な目に会います。
リゾートホテルだけあって、夕食の値段は目玉が飛び出る価格でした。
それも予約のみ。
そんなところで、庶民の見方はAコープです。
Aコープで晩めしとアルコールの調達です。
支払いはPayPay。
キャッシュレスが有り難いです。
金額は偶然にも、トリプル8。
何かいいことがありそうです。
南国離島に必ずある、製糖工場と電力発電所の前を通って、ホテルに帰着です。
お疲れ様でした。
周回のコースはYAMAPで報告済みです。
2時間54分で24.5kmを走破です。
さてさて、部屋に戻って、風呂に入ってから晩飯を頂きます。
この日は様子見で、Aコープのチャーハンにイカの天ぷら、お椀で作るカップヌードルの3品です。
ビールはいつもの「のどごし」です。
与論島で食べるような晩飯でないかもしれませんが、私にとってはこれでいいのです。
霧島市のテレビチャンネルと同じ、MBCのニュースを見ながら美味しく頂きました。
天気予報では、奄美大島と沖永良部が一日中「晴れ」マークです。
明日が期待されます。
グラスボートの予約も取れたので、ビールを3缶ほど、チューハイを2缶ほど呑んで気分よく眠るのでした。
翌日はいかに!
つづく。
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新会社嵐
おめでとうございます
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