鹿児島空港から70分で徳之島子宝空港へ
その1はこちら↓↓
7時20分に鹿児島を出発し、
8時30分過ぎに、徳之島が見えてきました。
無事に徳之島子宝空港に到着です。
天気もまずまずです。
与論島はマラソンでしたが、徳之島はトライアスロンを推している様です。
鹿児島への帰りは、沖永良部島から出発するので、徳之島空港の利用は今回1回のみとなります。
それゆえ、空港を少し探索です。
お土産のお店は数店舗あり、結構広いです。
下記のお土産屋さんに掲示されている「またもーりょ島かち」という看板ですが、
一体どういう意味でしょうか???
そうこうしているうちに、9時15分のバスの時間となりました。
亀津行きのバスに乗って移動です。
バスの中には、地域に密着した張り紙が沢山貼られていました。
まずは運転席の後ろに貼られている張り紙です。
なんと、徳之島の伊仙町では、現役の東大生がオンラインで数学を教えてくれるという講座をしているのです。
町が無料で、オンライン塾をやっているのです。
こうなると、離島とか、田舎とかは関係なくなってきます。
学びたいという意思があれば、どこにいても学べるという時代になっており、こういう点では地域格差は無くなってくるのだと思います。
窓側には、下記の様な張り紙がありました。
右の張り紙は、マスク着用の協力依頼のものです。
その左の張り紙がすごいです。
1番上は、「一万円・五千円札は両替できません」というのは分かります。
2番目ですが、「持ち合わせの無い方は運転手に名前と電話番号を伝えて、次回の乗車の際に払って下さい」
という大らかな対応が書かれています。
亀津に向かう途中、南国離島に必ずある製糖工場です。
その煙突がありましたが、そこには、「さとうきびは島を守る」と書かれていましたよ。
空港からおおよそ1時間ほどで、亀津に到着です。
亀津のバス停に降りて、まずは、この日の宿泊先であるホテル・レクストン徳之島へ向かいます。
まだ午前中でチェックインは出来ないため、ホテルで荷物を預かってもらいました。
ホテルのロビーに貼られていたポスターでは、2021年6月27日に徳之島トライアスロンが実施される様です。
この後は、足の確保です。
ネットで調べた、亀津にあるレンタルバイクを扱っている植田モータースに行ってみました。
翌日の徳之島から沖永良部島に向かうフェリーの出発前まで、まるまる1日のレンタルで2000円と非常に良心的な価格でした。
早速、原チャリにまたがり、近くのビーチまで。
飛行機の中でもらった徳之島の手書きガイドを見ながら、どこへ行こうかと悩む「いのとも」でした。
つづく。