旅の3日目は、古仁屋からヤドリ浜へ
前日の加計呂麻島の周回後に古仁屋に戻った際、すでにガソリンスタンドは閉店していました。
それゆえ、朝一番、満タン返しのために、ガソリンスタンドに行きました。
満タンにして、2.78Lでした。
100km走ったので、燃費は36km/Lとなります。
Dioの燃費はスゴイですね。
500円足らずの燃料で、加計呂麻島を1周できたのです。
燃料補給のついでに、古仁屋の街を探索です。
古仁屋港には、ヨットのビジターバースがありました!
外来艇が係留できるスペースなんです!!
この時も2艇、係留されていました。
巨大マグロもありました!
瀬戸内町は、マグロ養殖の水揚げ日本一ということでのアピールです!
古仁屋の街のシンボルのコーラル橋の写真も1枚どうぞ↑↑
この後、堺ゲストハウスをチェックアウトして、レンタカーで瀬戸内町を一旦離れます。
前日の加計呂麻島から見えたヤドリ浜に向かいました。
その途中、大きな懸垂幕があるキレイな建物に遭遇。
懸垂幕は、5月場所で敢闘賞を獲得された明生関への祝福メッセージがありました。
その横に既に準備されており、あとは揚げるだけというもう1つの懸垂幕がありました。
さらに、テレビカメラも来ています。
これは何かあると思い、スマホを検索すると、答えがありました。
この日、6月21日に、7月場所の番付が発表されるのですが、明生関が新小結になるという予測が出ていました。
その懸垂幕をNHK鹿児島局が取材に来られていたのです。
よく見ると、夕方の地方ニュースを読まれているアナウンサーがいました。
ところで、このキレイな建物は何じゃろかと表に回ってみると、立派なモニュメント的な看板がありました。
瀬戸内町きゅら島交流館という建物みたいです。
アマミノクロウサギとルリカケス、きはガジュマルかな?というシンボル的な看板です。
また、高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチン接種会場にもなっていました。
もう1枚の懸垂幕が降りるまで待ってようかなとも思いましたが、なかなか降りそうにもないので、ヤドリ浜に向かいました。
その途中、あと2つ気になるポイントがありました。
1つは、ハートが見える風景です。
レンタカーの後ろに、「ハートが見える風景」の看板があります。
どういうことかというと、下の写真が答えです。
無理やりですが、嘉鉄の湾の形状がハートの形状に見えるということです。
地図でいうと、下記のような感じです。
左側は、ちょうど山の稜線があり、囲まれたハート型に見えるということです。
もう1つはホノホシ海岸です。
ここにもハブに注意の看板がありました。
アダンの木の下にもハブがいそうです。
怖いです。
海岸に出ると大きな波が特徴的でした。
その波が作り出すものが、さらにホノホシ海岸の特徴の様です。
それはまん丸に削られた石なのです。
下記の写真で見ると一目瞭然です。
この強い波に削られた石が玉石になって、キレイに埋め尽くされています。
このキレイな玉石を見ると、持って帰りたいと思う気持ちになりますが、それは禁止されています。
瀬戸内町の条例により処罰されるということです。
条例を守るようにお願い致します。
ホノホシ海岸を後にして、最終目的のヤドリ浜です。
ヤドリ浜の駐車場に車を停めると、2匹の犬を散歩させる少女に目が止まりました。
何か犬の動きが不自然と思うと、1匹の犬は3本足で歩いていたのです。
私の知り合いの方より、飼っていたボクサー犬が骨肉腫になって足を切断したことを聞かされたことがあり、同じ様な病気かなと思いました。
それでも嬉しそうに散歩をしていましたよ。
ヤドリ浜の海岸に下りると、前日にいた加計呂麻島の鉄砲台付近が見えました。
反対側には、白いリゾートホテルがあります。
もう少し近づいて見てみます。
このリゾートホテルでは、結婚式のプランやワーケーションプランなど、様々な取り組みをされていることがガイアの夜明けなどで紹介されていたのを見た記憶があります。
このビーチにも、晴天の日に来てみたいものです。
このビーチの際にも、アダンの木がたくさんあります。
その中に熟れて実が弾けているモノがありました。
弾けたアダンの実と、落下した種子?の写真もどうぞ。
この種は、このビーチから流れ出して、海を漂い、別のビーチで根付くというのもあるのかもしれません。
この広いヤドリ浜へもまた来たいと思いましたよ。
このヤドリ浜の近くに、沢山の電柱が並ぶ海がありました。
この異様な光景は何なのかと調べてみると、「クルマエビ」の養殖場の様です。
酸素を供給するための設備に多量の電気が必要とのことです。
古仁屋港に向けて帰る途中、行きにハート型の湾を見た反対側のポイントの展望台にも寄りました。
ここには、前年の2020年2月に来ています。
アマミホシゾラフグの繁殖地として、有名になってきました。
このハートに見える嘉鉄の湾沖で発見されたアマミホシゾラフグです。
前回もそのYouTubeを紹介しましたが、今回もご紹介です。
もう1つありましたので、こちらもどうぞ。
不思議な魚がいるものです。
そして行きにみた懸垂幕ですが、もう1つの新しい懸垂幕が開帳されていました。
この懸垂幕は翌日の南日本新聞でも報道されていましたよ!
私がもう一度、古仁屋港に戻ったのは、10時30分に出発するあの船に乗るためだったのです。
そのお船はマグロのモニュメントの近くに停泊していました。
ピンクのカワイイ船です。
この船に乗っての特別な世界については、次回のご紹介とさせて頂きます。
ここまでお読み頂き、有難うございました。
まだ、つづく。
[…] 524)_JALマイルで、世界遺産登録まぢかの奄美大島、加計呂麻島の旅へ( ^∀^) その13 旅の3日目は、古仁屋からヤドリ浜へ 前日の加計呂麻島の周回後に古仁屋に戻った際、すでにガソリ […]
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