もともとは母親の傘寿お祝いの予定でしたが、、、
東京オリンピックの特別な4連休に対して、3月の段階では母親の傘寿のお祝いを星野リゾート霧島で行う予定にしておりました。
6人の宿泊費用が20万円越えと相当な贅沢な傘寿のお祝いになると思っていました。
ところが、ところが、コロナが終息するどころか、デルタ株の登場で更にひどくなる状況でした。
このまま傘寿のお祝いに、滋賀から母親を鹿児島に招き入れるのも不安な状況になってきましたので、残念でしたが、キャンセル料が発生する前にキャンセルすることにしました。
この時の判断は良かったと思っています。
傘寿のお祝いがキャンセルとなったため、東京2020オリンピック4連休がぽっかりとスケジュールが空いてしまったので、どうしようかと思う中、まだまだコロナ蔓延の中で県外に出ることは避けるべきとの思いの中で、「今こそ鹿児島の旅第2弾」が再開されることになりました。
予約販売が7月5日からで、対象期間も7月5日からなので、五輪4連休も対象になるのです。
これは利用すべきと思い、行き先は世界遺産の島、屋久島とすることにしました。
7月5日の朝刊では、下記のような阪急交通公社さんの旅行プランが紹介されていました。
右下に屋久島フリープランがあります。
下記に拡大していますが、四名さま1室利用で、19,900円〜31,900円という内容です。
1名さま1室利用の場合は、3,000円増しとなるのですが、更に7月の4連休期間は最大価格の31,900円なので、34,900円となります。
それも2日間。
これは相当お高いです。
JACの飛行機での移動という面があると思いますが、やはりお高いです。
これなら6000マイルの「どこかにマイル南の島」で行った方が相当お安いです。
そこで、トッピーで行く屋久島フリープランがないか、ネットで探しまくりましたよ。
そんな中、トッピー&ロケットの運営にも関係する市丸グループの旅行会社にお安いツアーがあることを発見しました。
トッピーの料金が7月1日から2割値上げされて、現行の9,200円から11,000円になる状況なので、往復割引があるものの、往復22,000円というのが屋久島上陸の交通費となります。
そんな中、市丸グループの「わかさ旅行センター」が発売されている屋久島フリーツアーが1泊2食付きの往復トッピー費用を含めて、2万円で販売されていることを突き止めましたよ。
つまり、個人で手配するトッピーの往復運賃よりも安い価格で、1泊2食の宿が付いてくるというのです。
これも「今こそ鹿児島の旅」の1泊最大5000円割引の恩恵にあずかれるためなのですが、、、
更に旅行中に使えるクーポン券が2000円ついてくるというオマケ付きです。
さらにさらに、トッピーの日程は自由に変更できるということなので、4連休を丸々屋久島滞在とするために、7月22日から25日までのツアーにすることにしました。
宿泊は4連休中のためどこのホテルも満室という中で、最後の夜の7月24日にホテルオーベルジュで予約を取ることが出来ました。
更に前の2日間についても空いている宿がないか調査依頼しましたが、わかさ旅行センターで予約できる宿泊施設はないとのことでした。
まずは、五輪4連休に屋久島に上陸する権利を獲得することができ、よかったよかったと思う気持ちでした。
そして、前の2日間は楽天トラベルのサイトから「民宿 山水」さんを予約することが出来ました。
3泊する屋久島で、全て朝晩のメシ付きというありがたいツアーが完成しました!!
ツアーの2万円と残り2泊の民宿費用が1.5万円なので、3泊4日の屋久島ツアーが合計3.5万円となりました。
ここで移動手段をどうするかというもう1つの問題がありました。
市丸グループのわかさ旅行センターの担当者さんから、4連休に屋久島のレンタカーはもう残っていませんよというお言葉を聞いていたのです。
路線バスの移動では自由に動けないため、自由に動ける手段として原付レンタルを選択することにしました。
トッピーが到着する宮之浦港近くのバイクショップNANGOKU宮浦店に電話連絡し、4日間の原付バイクのレンタルを予約することが出来ました。
昨年の8月に屋久島に行った際は、同じNANGOKUさんの安房店でバイクを予約していましたが、少しお高いのですが、バイク店のバイクなので整備もしっかりされており安心して使えると思いました。
そんなこんなで、旅行開始の約2週間前に何とかかんとか屋久島旅行ツアーを決めたのです。
この後、鹿児島県は新たな観光支援の政策を発表することになり、しっかりとそれにも対応していく「いのとも」ですが、それについては次回にご報告させて頂きます。