2021年11月29日、与論旅の最終日
前夜、アマゾンプライムで、与論島で撮影された「めがね」なる映画を観ました。
最終日は午前中しかありませんが、せっかくなので、映画「めがね」の撮影地にも行ってみようと思いましたよ。
その前に、「海謝美」です。
6時に起きて、この日の集合場所「うぷがにく」に向かいます。
集合場所には１０人ほどの同志の皆様がおられました。
毎朝、毎朝、海岸線の清掃をしておられる皆様に感謝、感謝です。
海岸線を漂流ゴミを求めて歩いていると、驚きの生物と遭遇することになりました。
猛毒の海ヘビです。
浜に打ち上げられているのですが、まだ生きている様です。
海に帰りなさいと、サポートするのですが、動きが鈍いです。
というのも何か飲み込んでおり、お腹が膨れているのです。
あまりにも遅い動きに、メンバーの一人の方が海ヘビを持ち上げて、海に返そうとしてくれました。
海ヘビをもたれた方いわく、お腹の膨らみのところは硬かったというので、軽石をエサと間違って飲み込んだのではないかと勝手な想像をしてしまいました。
海ヘビも災難です。
心配そうに見守る「海謝美」メンバーの皆様
それでも海ヘビくんはダメな様です。
この日は海ヘビ騒ぎで時間が過ぎてしまいました。
元の集合場所に帰る途中、砂浜に点在する葉っぱを発見。
根っこは１つで、少しづつ伸びていっているものと推察されます。
こうやって、植物も広がろうとしているのです。
何気ない、こういう自然を見つけるのは面白いです。
最後に、風来坊さんによる写真撮影です。
毎日のブログにその日の参加者全員の集合写真が出ております。
風来坊さんが撮影した集合写真は下記URLをご参照下さい。
https://ameblo.jp/hurai-bo/entry-12712877393.html
この日の天気もイマイチ。
雲がどんよりです。
この日も行きつけの喫茶店に帰って、モーニングを頂き
２回しか行ってないのですが、もう行きつけの気分です。
この日はたらこトーストです。
冬の与論島では至福の時間かもしれません。
この喫茶店で過ごす時間が。。。
そしてお宿をチェックアウトです。
「めがね」、「めがね」の撮影場所へ
鹿児島へ帰る飛行機は、13時15分発。
最後に与論島でお昼ごはんを頂いて帰りたいと思うのは当然のこと。
ちょうど映画「めがね」が撮影された与論ビレッジにお昼ごはんを食べられるところがあることをネット調査で発見。
「たら」というお店に向かいます。
ネットには11時オープンと記載されていましたが、実際に行ってみると11時30分からの営業ですと言われ、30分時間をつぶすことに。
飛行機の時間もギリギリなので、少し焦ってしました。
それでも、ヨロン島ビレッジの中はたくさんの花があり、心を落ち着けてくれました。
11月末という時期でありながら、さすが南国です。
名前は分かりませんが、濃いピンクの花がキレイと思ったその向こうに
映画「めがね」の撮影で使われた「ハマダ」という宿とその食堂がありました。
15年前の撮影なので、かなり建物も痛んでいますが、昨夜見た映画の場面が蘇ります。
映画自体は、「のんびりがいいよ」という映画です。
11時半になって、レストラン「たら Tara」さんに再訪です。
ここは与論島で、奄美大島ではありませんが、鶏飯をいただくことにしました。
値段はしっかりと観光地価格でした。
PayPayで支払うと、しっかり値段が記録されているのでいいです。
改めて、高い鶏飯であることが分かります。
奄美大島でも高かったかな。
11時49分には支払い完了しているので、20分ほどのランチタイムでした。
レンタカーはガソリン満タン返しが普通です。
2日間、相棒となったMRワゴンにガソリン注入です。
返す前のガソリン給油は当然です。
街のシェル石油さんで給油です。
さて、さて、何リットル入ったかな？？
与論島ではガソリン１リットルあたりいくらなのか、気になるところです。
離島はどこに行ってもガソリンは高いですから。。。
左の６.４３リットルがMRワゴンに給油されたガソリンです。
料金が1,241円なので、１リットルのガソリン代は193円です。
やはり２割くらい高いですねーーー
給油機もサビまみれになっています。。。
レンタカーを返却し、空港まで送迎いただきました。
与論空港には12時過ぎに到着し、これにて与論島の全行動が終了となりました。
あとは飛行機に乗って鹿児島に帰るのみです。
もうつづきは無いのですが、帰りのフライト中の景色など、
最後のアガキがもう１回あります。
そこまで読んで頂ければ嬉しい限りです。
つづく。
与論空港のPR動画で、「海謝美」さんの活動が紹介されていました。
