2023年2月の日本百名山遠征の3座目は八ヶ岳!!
1座目の美ヶ原、2座目の霧ヶ峰については、下記の記事をご確認下さい。
2月12日の日曜日は八ヶ岳の主峰、赤岳に挑戦です。
5時に起床し、ペンションの原村から美濃戸登山口まで移動です。
なんとか無料の駐車場に停めることができました。
美濃戸登山口補導所という建物がありました。

隣は八ヶ岳山荘。

反対側には、J&Nというお店があります。

6時に登山開始でしたが、いきなり道を間違いました。
下記の道標があったのですが、ゲートのある左に行かずに、真っ直ぐに進んでしまいました。
先行して進んでいた団体が折り返して戻って来られたので、気づくことが出来ました。
早めに気づいて良かったです。

折り返して、左の道を進みます。
少し行くと、かなりの雪です。

この道路を進んで、美濃戸高原の「やまのこ村」に到着。
先行する3名の方に追いつきました。

ここまで車でも来れるようなのですが、4駆で金属チェーンが必要という状況のようです。
スタックすると大変なので、歩いてきた方がいいです。

反対側には、赤岳山荘があります。
写真だけ撮ってスルーです。

もう1件、山小屋があります。
美濃戸山荘です。

ここから先が山道という感じです。
その入り口には、「八ヶ岳中信高原国定公園」の標識がありました。

今回は南沢のピストンとなります。
最短コースです。

一気に雰囲気が変わります。
完全な樹林帯の雪山です。

少し樹林がないところに出ると相当な雪量となります。
天気はバツです。

行者小屋の前には、複数のテントがありました。
前日の土曜日夜に雪中キャンプをした登山者が多く居られたようです。
ここから軽装で赤岳までピストンして、その後テントを撤収して帰るというパーティーが多いようです。


私は行者小屋もスルーして、先を急ぎます。
少し行くと、急登になります。
トレースはあるものの、かなりの雪で大変です。。。

この急登を登りきると、左は赤岳山頂、右は阿弥陀岳方向の分岐です。
視界ゼロの状況は続きます。

さらに、風雪が激しくなります。
先行する登山者の姿も霞んでいます。

そして、9時43分、山頂到着。
3時間半ちょっとで赤岳の山頂に到着することが出来ました!!

山頂は三角点もあるのですが、お宮さんもあります。

2899メールの山頂に立った記念写真も1枚。
毛糸の帽子に白いものが積もっています。

南側に見える太陽は、何とか雲の隙間から見えるという状況です。

山頂もそこそこに下山です。
2名の方が先行して降りていかれます。

少しおりると視界が晴れてきました。
稜線がキレイに見え、そこにいる登山者の姿も。

振り返ると太陽の姿。

岩と雪の世界です。

そして行者小屋まで戻ってきました。
まだテントが残っていました。

ここで昼食のコンビニおにぎり2個を頂きました。

おにぎりを食べる間に八ヶ岳の景色も変化です。
赤岳の山頂付近が何とか見えた瞬間のショットが下記↓↓

早々にオニギリを食べて下山です。
赤岳山荘まで降りてくると、人口アイスフォールにとりつく方がおられました。
アイスハンマーを氷壁に突き刺すのは気持ち良さそうです。

さらに歩いて、美濃戸口まで帰還。
無事に帰ってきました。
到着は12時18分。
往復ピストンを6時間ちょっとで歩くことが出来ました。
上出来と思っております。

下山後、ペンションにんじんでもらった入浴券を使って「もみの湯」に浸かります。

ペンションのボイラーが壊れていたので、上記の村民券なる「もみの湯」の回数券を頂きまして、それを利用させてもらいました。
また、同時に土日と、平日用の2枚の信州割りクーポンも頂きました。
合計3000円分の金券です。
「もみの湯」はGoodです。
露天風呂もあり、サウナもあって、水風呂もあります。
極楽へ行くことが可能です。


そして、その足で隣接するレストランで昼食を頂くことに。
麻婆茄子定食でしたが、Goodでした。
しっとりした茄子だけでなく、生感覚のピーマンのでき、最高です。
美味しく頂くことが出来ましたよ!

この後、ペンションに戻って、部屋のみです。
八ヶ岳登山の疲れもあって、18時前まで熟睡でした。
晩飯は。。。。
近くのお店は日曜の夜ということもあって、全てクローズという状況でした。
晩飯にありつけません。
MIC HOUSEも残念ながらCLOSEDでした。

持参していたお椀でつくるカップヌードルを2つ頂き、この日の夕食としました。
夜に荷物の振り分けを行い、就寝です。
翌日は、蓼科山かな?という漠然とした想いのままでキャンプ最終日を迎えるのです。
ロッテ吉井監督、どのような指示、指導をされるのか教えて下さい!
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