その1 https://kansaijin46.com/trip/147_2019年の年末は家族で台湾でした○/
その2 https://kansaijin46.com/trip/148_2019年の年末は家族で台湾でした○その2/
18時前に九份到着です。
十分(シーフン)でのランタン飛ばしを終え、30分ほどで九份に到着です。
ジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと言われる九份は、赤提灯が似合いますので、夜に訪問するのがポイントです。
年末の九份は、もの凄い混雑を予測していましたが、予想以上に混んでおり、人、人、人の状態でした。
九份の入り口と言えば、セブン・イレブンの横を通る小道なのですが、人で溢れかえっています。
ストリートビューワーで、同じ場所を見ると下記の様な感じです。
下記も、かなりの人ですが、年末の夜の九份は満員電車の様相でした。
満員電車の様相は、下記の写真でわかるのではないでしょうか?
赤提灯が並ぶ小道に、隙間なく人で埋まっています。
ドライバーさんの後ろについて、突き進むのみです。
そして、人気のある坂道を下ります。ここになると一歩降りるのに、30秒かかる様な状況です。
道幅が2メールない細道に沢山の人々が集まって来るのです。
そして到着したのが、阿妹茶樓(あめおちゃ)。
有名なお茶屋さんです。
お茶が飲みたいとお願いするとドライバーさんが空席確認に行ってくれ、座席をゲットすることが出来たのです。
何種類かの茶菓子がセットされたお高いお茶コースを頂きます。私は、どーでも良かったのですが、ムスメさんが阿妹茶樓(あめおちゃ)でお茶を飲めたと喜んでいたので、オヤジとしては上出来です。
お茶を楽しんだ後、九份を後にします。
九份からの夜の眺望では、イカ釣り漁船の明るい光がいくつも見える状況です。
こんな年末の台湾九份ですが、どこから来ている人が多いのか、、、
日本人も多いのですが、それ以上、2倍以上は韓国の方々の様です。
というのも、現在の日韓関係の中、日本に旅行しづらい風潮の中、近場の台湾に相当数の韓国人が流れているということの様です。
日本に来る韓国人が減ったと思いきや、増えているところもある訳です。
20時30分くらいまでゆっくりと九份の夜を楽しみ、帰りも満席のバスで帰る必要もなく、列に並ぶこともなく、チャーター車で台北のホテルに送って頂きます。
途中、台湾101という高層ビルのライトアップが見えました。
明日は、台湾101かなと思いつつ。
今回、少し贅沢にチャーター車で、十分と九份を巡りましたが、結果としてよかったです。満席のバスに、列を作って並んで、座れない場合は1時間ほど立ちっぱなしとなっていたら、クレームになったことと思います。
そんな思いの中、年末台湾家族旅の1日目が終わっていくのでした。
つづくと思います。(^ー^)