② 喜界島に行くことになった理由、キッカケは?
本当は、加計呂麻島に行こうと思って、加計呂麻島で撮影された寅さんの「男はつらいよ 寅次郎紅の花」を400円支払って予習したのですが、民宿が満室で断念したことをブログに書かせてもらいました。
そこから、奄美大島に隣接する喜界島に目を向けることになりました。
それについても、下記ブログにて書かせてもらいました。
喜界島上陸前に、地球の歩き方「奄美大島」で喜界島について学ぼうと思いましたが、結局4ページしかなく、行き当たりばったりの旅になりそうな状況でした。
そんな中、旅行4日間の週間天気では、毎日が雨の予報。
2月12日から15日まで、☂️マークです。
雨が降る中、離島ひとり旅。
喜界島を選択したのは失敗だったのか、行く前はブルーな気持ちで一杯でしたが、帰ってきた今の段階では、夏にもう1回行きたいと思う気持ちになっています。
初老のオヤジひとり旅でしたが、同じ様なオヤジひとり旅の方にも出会いました。
学生時代には沖縄の離島に行っていますが、離島はとにかく物価が高いというイメージがありましたが、今回の喜界島では、物価がそれほど高くないという印象を持ちました。学生時代は細かいお金にもシビアだったので、物価に敏感だったのかもしれませんんが、、、
ほとんど変わらない物価の事例の一つとして、コカコーラの自販機を紹介します。
コカコーラの自販機価格は、本土と一緒でした(^○^) でも、Coke ONがなかった残念。
上記は、宿泊したゲストハウスに設置されている自動販売機ですが、その価格、本土と全く一緒です。
ジョージアのコーヒーが130円。コカコーラやアクエリアス、綾鷹の500mlボトルは160円です。
唯一違いのは、喜界島と、恐らく奄美大島でもそうだったと思うのですがCoke ONが入っている自販機が一つもありませんでした。(いのとも調べ)
自分が書いた上記ブログを読み返すと、どこにCoke ON搭載自販機があるか調べられるのでした! 喜界島や奄美大島で調べてみれば良かった。 残念。
それにしても、離島の喜界島への輸送費は必須なので、本土と同じ価格を維持しているのは何かのカラクリがあるのではないかと思う私「いのとも」でしたが、恐らくその答えを旅の中で見つけることが出来ました。
それは、鹿児島市からのフェリーや、隣の奄美大島からのフェリーが毎日の様に就航しているのです。大型のフェリーからコンテナで多量の荷物が輸送されている姿を見ると、それほど物流コストが高くないのではないかと思った次第です。
それでも安い無印自販機で100円のミネラルウーターを購入する「いのとも」
本土と変わらないコカコーラ自販機の価格を確認しつつも、更に本土と同じ様にあまり人気がない飲料商品をワンコインで販売する、100円自販機も喜界島にありました。
夜の撮影となりましたが、目立つ様に100円と大きく書かれたA4サイズの表示が見えます。
よく見ると80円の烏龍茶や、100円の緑茶は売り切れになっています。
売り切れになっているということはよく売れるのか、補充が頻繁にされないかのいずれかですから、恐らく後者の補充が頻繁にされていない状況なのだと思います。
それでも十分儲けがあるのでされているのだと思います。
私も、この自販機で、2回ほど100円の「熊野古道」ミネラルウーターを購入し、水分補給させてもらいました。
こういう、どうでもよい様なことを発見し、考え、想像することが楽しく、旅をするのだと思います。
次回より、少しまともな喜界島のガイドが、ようやく始まると思います。