沖永良部島に上陸し、足を確保する( ＾∀＾)
沖永良部島での足を確保するために、和泊港から徒歩で谷山モータースへ。
このバイクショップで原付をレンタルできることをネットで確認しておりました。
13時から翌日の16時まで、確か3000円だったと思います。
かなり年配のおやっさんが、新車のSUZUKI Let`sを準備してくれました。
早速、バイクにまたがり、和泊から伊延に移動です。
伊延の港は、西郷さんが沖永良部に流された際に上陸した港です。
そこには、記念碑と、案内看板がありました。
ここに来た目的は、西郷さんの上陸地を見たかったというよりも、この目の前にある「西郷食堂」というお店に行きたかったからでした。
数年前に建て替えられてキレイになったという「西郷食堂」がこちら↓↓
お店に入ったのは13時30分前でしたが、もう断って感じでしたが、なんとか1人なのでお願いしますと懇願してようやく入れてもらいました。
ここのエビを食べたい人は早い時間に行くことをオススメします。
お店の入口に入って驚くのは、大きな生簀があることです。
沢山の伊勢エビが生け簀にいました。
生け簀の奥には、70cmくらいある大きな魚がいました。
「ハタ」かなと思いますが、正確なところは分かりません。
お部屋は畳の小部屋になっていて、私一人でも占有させてもらいました。
部屋に入って、「本日のおすすめ」が気になります。
焼きエビ定食3,200円をいったろうかなとも思いましたが、昼のランチなので、西郷丼（せごどん）にすることにしましたよ。
これでも1600円なので贅沢です。
写真以上の現物が届きました。
西郷丼と、潮汁、ポテトサラダです。
いかがでしょうか？
半身の伊勢エビが鮮やかな真っ赤な色です。
鎮座する伊勢エビを一旦、退けます。
そして、身を取り出します。
ポロりんと取れてしまいます。
相当、新鮮であることが明白です。
メインの伊勢海老の下はどんな丼になっているのか確認すると、その丼もなかなかの役者揃いです。
ブダイ、タイ、カツオ、イカ、貝に玉子とこちらも豪華です。
これを頂くことができ、まずは沖永良部島に来てよかった！との思いが強くなりました。
ご馳走様でした。
「おあいそう」ですが、沖永良部島でもPayPayです。
西郷食堂を後にして、ワッジョ海水浴場に向かいます。
3月でしたが、シュノーケルセットを持参しており、チャンスがあれば泳ごうと思っていましたので、ここで泳ぐことに。
海中を撮影できるカメラは現在持っていないので、自分の目に焼き付いている景色を思い返すことぐらいしか出来ませんが、熱帯魚と呼ばれる青や、黄色の魚くんが沢山いました。
少し泳ぐだけで、そこら中にって感じでした。
上記の海岸の写真からは想像できないかもしれませんが、なかなかどうして、熱帯魚はわんさかいましたよ。
キレイなトイレやシャワー設備などもあるので、夏場は沢山の人が訪れるポイントなのかもしれません。
ワッジョ海水浴場からさらに、沖永良部島を海岸線に沿って南下します。
ピーカンならもっとキレイな様子なのかもしれません。
そんなこんなでバイクを走らせていると整列した苗木を発見。
赤土のウネの上に、キレイに並んでいます。
これがいわゆる、「えらぶゆり」ですね。
これが一斉に白い花をつけるとそれは爽快な眺めになると思われます。
鹿児島空港のポスター写真がこちらです。
開花は4月頭との情報でした。
さらにバイクを南下させます。
沖泊海浜公園に到着です。
バイクを降りで散策です。
ここには、遠浅になった珊瑚礁があり、ところどろに海水だまりがあります
まさに、透明の水たまりがあります。
こまめに見ていくと、ルリイロスズメダイが泳いでいる水たまりがありました。
２つほど紹介です。
よほど水がキレイでないと、スズメダイはいないだろうし、普通に上から見えてしまうという透明度。
ひとり、興奮していました。
もちろん、ヒトデなんかもいますよ。
この後、田皆岬まで移動です。
この辺りも相当キレイな海であることが分かります。
そして、そして、本日の宿泊ホテルである、「おきのえらぶフローラルホテル」に到着です。
元々は国民宿舎だった様ですね。
今も町営の施設の様です。
夕食は、近くの「高倉」というお店に行きました。
沖永良部島の料理とは程遠い、カルビ丼を頂きです。
実際、美味しかった。
満足、満足。
バイク移動では酒が飲めないので、ホテルの部屋で酒盛りです。
Aコープでおつまみとビール、チューハイを購入し、ホテルに戻ります。
別館のフローラル館にある大浴場に入りました。
サウナもあって、いい感じです。
たっぷり汗を流して、部屋に帰って、酒盛りです。
そんなこんなで、翌日は帰る日です。
それでも沖永良部最大イベントが待っています。
どうなることやら、、、
つづく。
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