本土から歩いて渡れる「しま山」。オススメです!
「知林ヶ島(ちりんがしま)」って、どこなのかからの説明です。
鹿児島の指宿沖に知林ヶ島はあります。
近くには百名山の開聞岳、ネッシーでなく、イッシーが現れるという池田湖もあります。
桜島が浮かぶ錦江湾の出口にも位置し、鹿児島港から種子島、屋久島への航路として、知林ヶ島の近くを通過していきます。
沖に浮かぶ知林ヶ島で、我々もヨットで近くを航行することがありましたが、決して薩摩半島とチリンが島の間を通ってはいけません。
座礁してしまいます( ´Д`)y━・~~
座礁する危険があることは、航空写真を見ると少し分かります。
知林ヶ島周辺の航空写真が下記です。
海の色が浅く、薩摩半島側の岬から知林ヶ島までの間に、道の様なものが見えます。
この道が潮の満ち引きの中で、海上に現れる際に、知林ヶ島に歩いて渡れるのです。
この歩いて渡れる知林ヶ島は、鹿児島人にとっては誰もが知る情報で、2007年にも家族で訪れていました。
この時の写真が何枚かあったのでご紹介です。
さらに調べてみると、当時のYahoo!ブログで上記写真で知林ヶ島に行ったことを報告していました。
Yahoo!ブログが閉鎖される前に、はてなブログに引っ越ししており、下記URLから今でも訪問可能です。
https://inouetmk.hatenablog.com/entry/7286489
そんな知林ヶ島に14年ぶりに行って来ましたよ!
2021年6月27日 14年ぶりの知林ヶ島上陸
自宅の霧島市から2時間以上かかる指宿。
知林ヶ島上陸の起点となる指宿の休暇村公園に到着は、11時が過ぎていました。
少し雨混じりですが、上陸作戦決行です!
キャンプ場をこえて、海岸線に出ると、知林ヶ島が現れましたよ!
14年前の姿と同じです。
新たに建てられたウッドデッキからあらためて、眺望します。
少しは、オシャレな感じになります。
天気が良ければ、もっといいのですが、、、
知林ヶ島の観光看板も近くにありましたよ。
3月から10月の大潮、中潮で砂州が現れるようです!
さあ、知林ヶ島を目指します。
まだ完全に道ができていない様にも見えますが、この日の干潮時間は13時19分なので、これから砂州はどんどん出来てくるはずなのです。
それを信じて、前に進みます。
少し進むと、さらに、まだ海の状態のところがありました。
右からも左からの波が来ております。
この状態を予測して、ビーチサンダルで来ておりますので、問題ありません。
前進あるのみです。
そうこうしているうちに、海が完全に割れましたよ。
知林ヶ島へつながる砂州ができました!
振り返ると、魚見岳と指宿の街並み。
一瞬、知林ヶ島と同じ風景の様に見えますが、九州本土側なんです。
つづく
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