安房から空港へバスで移動!
今回の屋久島の旅ですが、移動は路線バスと徒歩、レンタルバイクの3種類でした。
利便の悪い離島の移動でタクシーを一度も使わずに旅行することが出来ました。
高校を卒業したばかりの18歳の我々が訪問した前回の屋久島では、淀川登山口までもタクシーで移動し、下山時も荒川登山口からタクシーで平内海中温泉まで移動しました。
お金のない18歳でも、それ以外の移動手段がないのでタクシーを使うしかないと思っていました。
今回、登山への行きも帰りも路線バスで移動することができ、コストパフォーマンスの高い旅行となりました。
区間 | 移動手段 | 価格 | |
1 | 屋久島空港 ー 小原町 | バス | 510円 |
2 | 小原町 ー 白雲雲水峡 | バス | 500円 |
3 | 紀元杉 ー 安房 | バス | 960円 |
4 | レンタルバイク 1泊 | バイク | 3850円 |
5 | バイク ガソリン代 | ー | 570円 |
6 | 安房 ー 屋久島空港 | バス | 430円 |
合計 | 6820円 |
レンタルバイクの費用も含めて6820円で、かつ、待ち時間も殆どなく、効率的に回ることが出来ました。
確度の高い計画を立てていたために、ほぼその予想通りの動きとなりました。
安房からバスに乗り、14時半に空港に到着です。
空港について、屋久島便のタイムスケジュールが目に入りました。
下記の様に、鹿児島以外の直行便では伊丹と福岡しかないことが分かりました。関東からの直行便がないことを知りました。
鹿児島便は5便となっています。
私が着いた14時30分過ぎは、福岡便の到着が終わり、お客さんの移動が全て終わった時間帯で、ひっそりしていました。
ここから出発の16時35分まで、丸々2時間ある状況でした。
空港でお土産購入です。まんぞく商品券を全て使わないと!!
空港に早めに来たのは、お土産を購入するためです。
まんぞく商品券も全て使わないと無効になってしまいます。
ヨメさんの実家をあつく対応する必要がありますので、まずはオヤジさん向けに屋久島限定の焼酎を選びました。
本当に限定なのか、鹿児島本土でも買えるのかもしれませんが、上記の水の森を買って帰りました。
お母堂様には、食べ物が良いかと思い黒糖ピーナッツです。
実は実は、ヨメからもリクエストがあり、2袋購入しました。
そして、嫁へはヤクスギのストラップです。
確か800円だったと思います。
ムチャ高いです。
ヤクスギだけに。
そして、33年ぶりの屋久島で自分へのお土産はTシャツにしました。
苦労して登ったお山がプリントされたチャコールグレーのTシャツです。
その後、飛行機が来るまで空港レストランでお茶してました!
お土産購入しても、まだ1時間半ほどあり、誰もまだ来ていない状況ですが、レストランでお代わり自由のドリンクバーでアイスコーヒーを頂いておりました。
YAMAPへの投稿などをしていたらあっという間に、時間がすぎていきました。
そんなところに、アナンウンスが入りました。
「屋久島空港周辺が視界不良のため、鹿児島からの到着便が遅れます」
このアナンウンスがあり、定刻から30分ほど遅れることになりましたが、
鹿児島空港からの飛行機が到着しました。
レストランの窓からその姿を確認することが出来ました。
さあ、本当にお別れです。
屋久島よ、さようなら、そしてありがとう、
鹿児島行きの飛行機に搭乗です。
飛行機に搭乗し、窓からは屋久島の山々を見ることが出来ました。
空港から宮之浦岳まで見えるのか分かりませんが、大きな洋上アルプスと言われる山並みは見ることが出来ました。
そして、離陸。
真っ白い雲を縫う様にフライトされている様に思えました。
わずか30分ほどのフライトです。
そして、見覚えのある景色が見え始めました。
霧島市国分の城山公園の灯台と観覧車、運動場などが見えて来ました。
全ての日程が終わり、無事鹿児島空港に戻ることが出来ました。
33年ぶりの屋久島の旅は、非常に中身の濃いものになりました。
改めて言いますが、今回の鹿児島ー屋久島の往復の飛行機は、6000マイルのマイルのみです。
言い方悪いですが、タダで乗っている様なものです。
JALの回し者でありませんが、鹿児島在住の方は、このマイル特典で行ける「どこかにマイル南の島」は、ガンガン活用すべきサービスだと勝手に思っています。
前回の奄美大島往復と、今回の屋久島往復にて2回利用させて頂きましたが、現在JALマイルはすっからかんですが、また6000マイルをためて、3回目の南の島に必ず行きたいと思っています。
以下は、過去の「どこかにマイル南の島」の紹介ブログです。
3回目は、与論島がいいのですが、、、
残念ながら、このサービス、行き先は自分で決められず、JALさんにおまかせなのです。
いつの日か与論に行きますよ! 絶対!!